過去より存在する物語 SF編
歴史の中でもエンターティメントがある。国王や民達を楽しませたり、
国全体の向上心を強くするものだったり、という事でつくられる。
神話、余事詩、伝説といったものが作られていた。
そして、最も技術的発想からなる「SF」である。
科学的な発想から生まれる、「サイエンスフィクション」の略である。絵の中であらわされている独創的な
発想から生まれた。
1926年4月、ヒューゴー・ガーンズバックが
ニューヨークで創設したSF雑誌(アメージング・ストーリー)がある。
1920年代から1960年代までの間に生まれた画期的なもの、
それがロボットである。これらは、人間の代わりとなるべく動き出す存在。
ある一定のプロラム化された任務を遂行するために行動する。
神話から戻ると、タロスが人造人間の原点でもある。クレタ島を守る
ため、ギリシャの鍛冶の神へパイトスが作った青銅製の人造人間
牡牛の内臓器官を利用し全身が灼熱の体になり、侵入者に抱きつき
焼き殺したり、巨大な岩を投げつけて行動するという。
フランケンシュタイン、Drモロー博士が創った獣人間とかもそうである。
そして石で出来たゴーレムや、ホムンクルス、後にヒューマノイド、アンドロイド型、
ハイブリット型とが存在する。ロボットは、異星人が使って、
人間を侵略するといったものだったり、作った人間に対し反抗するものだったり、
火星人または死んだ人間の脳を機械に取り込み、大量に生産され作業用として
使われたり、当時の戦争背景もあったためか、軍用のロボットも考えられた。
後に、人間は滅びたなおも動き、細々と暮すロボット達などが描かれる。
これらが、ロボットSFの原型である。今もなお、形は変わってきているが
なおもSFは愛されている。
「スチームパンク」「レトロフューチャー」とも称される。
管理人自身も考えたものがある。
旧世紀に、蒸気機関で動きます。
発展して近未来で特殊バッテリーで動きます。